【びぃどろ講座】同時調理の便利グッズ

『たべる』について, だんらん作りの知恵袋, 未分類

さて、私はどれだけお粥や軟飯の炊き方にこだわるんでしょうか?
ということで、今日も普通のご飯を炊きながら、お粥や軟飯が同時に炊けちゃう便利グッズについてご紹介します。

100円ショップ大好き♪

私は100円ショップが好きです。意味もなく行きます。で、プラプラと回りながら、どんな新商品があるのかを見て回るのが好きです。

なんでそんなことをするのかというと、仕事で使えるものが多いからです。どのお店にどんなものがあるのかな?ということを知っているというのは大切なことで、そういった日常の知識が、案外指導には一番重要だったりするのです。

ですから、しょっちゅう100円ショップに行きます。

ご飯とお粥を炊く

やたらと私がこだわっている部分でもあるのですが、介護をする方が「自分の食事と、介護食を同時に用意できる」ということは、結構大切と思っています。

もちろん生活スタイルによっては別調理で問題ない方もたくさんいらっしゃるので、そういう方はそれで大丈夫なんですが、何より日々のケアに追われて自分の食事すらままならない、とか家族の人数が多くて、同時に作れないのは不便という考えがあり、なるべく同時調理ができる方法を模索しているんです。

こんな道具売ってた!

というわけでいいなと思ったのが、ダ○ソーのこんな商品。

ベビー用品のコーナーにありました。すごい〜。便利〜。というわけで、使ってみました。

今回は50 ccのお米に150ccのお水を入れて炊きました。3倍の軟飯です。私はこの形態をよく使うので、これにしています。ちなみに完成品はおよそ150kcal。結構しっかりした量を食べてもこのくらいです。多分この容器で作れる限界量かな?と思います。全粥にするなら、米の量を減らさないといけません。

使いやすさは?

使いやすいです。簡単ですし。洗いやすい。これはいいな〜と思いました^ – ^
ただ、量を多く作れませんので、成人の方や食べ盛りの男の子の食事となると、ちょっと物足りないですね。
それでもおかずを蒸したりもできるので、これはこれで楽しいな〜と思いました。

パッククッキングは?

パッククッキングを先日紹介しました()が、それとの大きな違いは

  • 1度に作れる量
  • 1度に作れる種類
  • パッククッキングは炊飯器以外でも作れる

といったところかな、と思います。
ご参考にしてみてくださいね♪

【長岡菜都子(だんらんコーディネーター)】
リハビリテーション専門職である言語聴覚士の国家資格を所有。病院勤務を経て、訪問看護ステーションに入職。以後12年間で、訪問リハビリテーションを学ぶ。対象は乳幼児から高齢者まで幅広く、病気や障害を抱えながらも、にいかにして家族とともに充実した温かい生活を送れるかにこだわり、支援している。
現在は病気や障害を抱える当事者に対し、『個別』ではなく、家庭や関係施設へ『戸別』に訪問し、主に「はなすこと」「たべること」に関する、赤ちゃんの育み支援、こどもの学び支援、成人・高齢者の生活支援を行っている。
その他、医療・福祉・介護・教育施設等への外部講師等も行い、「はなすこと」「たべること」のバリアフリーを目指し活動中。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧