【オンライン相談室ぽっぺん】実際の指導場面
オンライン相談室を作ったけど…
オンライン相談室ぽっぺんを作ったものの、この新しいサービスをどうやって伝えるか・・・これがこれが一番の悩みでした。
参考動画を作ろう
そこで作成したのがこの動画
お口の発達の専門家はどこにいる?
言語聴覚士は摂食・嚥下障害者へのリハビリテーションの専門職です。しかし訪問看護ステーションや訪問リハビリなど、在宅領域で働く言語聴覚士は非常に少なく、さらに小児の摂食・嚥下障害領域を得意とする言語聴覚士まで絞ると、非常に少ない実情があります。
しかし12年訪問看護ステーションに勤務し、小児の摂食・嚥下訓練を行う中で、彼らに対し早期にしっかりと、そして丁寧に関わり、育んでおかなければ、将来彼らが「食べることに苦しめられる」・・・ということがわかってきました。
療育に行けない
けれど、発達に難しさを抱えるお子さんを育てるママたちに、日々余裕はありません。
それが医療的ケア児であれば、全くゆとりはありません
身体的にも、精神的にも、時間的にも…
あの子たちとつながりたい
あの子のママたちとつながりたい
独りで抱えず、こんな専門家もいるんだよと知ってほしい
『一緒に育む』
そんな専門家もいるんだよと知ってほしい
相談窓口を広げよう
そんな思いで立ち上げたオンライン相談室とメール相談室
今、私の気持ちを受けてくれた全国の友人・知人が、SNSなどを使って、たくさん広げてくれています。本当に感謝感謝です。
みんなに「紹介して良かった」と言ってもらえるよう
ご依頼者の方に「相談して良かった」と言ってもらえるよう
今日も皆さんのビードロに息吹を吹き込みに
訪問へ行ってきます♪
【長岡菜都子(だんらんコーディネーター)】
リハビリテーション専門職である言語聴覚士の国家資格を所有。病院勤務を経て、訪問看護ステーションに入職。以後12年間で、訪問リハビリテーションを学ぶ。対象は乳幼児から高齢者まで幅広く、病気や障害を抱えながらも、にいかにして家族とともに充実した温かい生活を送れるかにこだわり、支援している。
現在は病気や障害を抱える当事者に対し、『個別』ではなく、家庭や関係施設へ『戸別』に訪問し、主に「はなすこと」「たべること」に関する、赤ちゃんの育み支援、こどもの学び支援、成人・高齢者の生活支援を行っている。
その他、医療・福祉・介護・教育施設等への外部講師等も行い、「はなすこと」「たべること」のバリアフリーを目指し活動中。
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